テストセンター

では、テストセンターの説明をします。

テストセンターは
  • 言語
  • 非言語
  • 性格診断
が出題され、先ほど言ったように高校生の基礎レベルまでの問題が出題されます。

受けられる会場や時間がある程度決まっていて、受験者はその中から都合のよい会場や時間を選んで受験します。 服装は自由です。

まず、企業からテストセンターを受けてくださいというメールが来ると思うので、それに記載してあるIDを使って受験の予約をします。 会場では、受験票と写真付きの身分証明書の提示が求められ、認証が終わると、筆記用具、計算用紙、注意事項が入ったファイルが渡されます。 自分の道具は一切使えません。

そしたら、受験開始なのですが、当然席の位置も決まっています。

受験はパソコンで行い、問題と選択肢がセットになったものが3,4タブセットで格納された状態で表示され、全て解答することで次に進むという形式です。 ちなみに戻れません。ですが、解答してない問題があれば注意書きが表示されるので、うっかり解答し忘れたということにはなりません。 それと、解答の前に練習ができるので初めての方でも安心して受験ができます。

さらにテストセンターは、受験者の正答率によって難易度が変わっていくのです。

簡単に言うと、正答率が低いと難易度が下がり解きやすくなり、正答率が高いと難易度が上がり解きにくくなります。 解答が終わるとすぐに結果が企業に送信されます。結果がわからないため、選考が通ったか通らないかが判断基準になってしまいます。
また、テストセンターは1度受けるとその結果を使い回せるので、前回の結果がどうだったかで再受験するかしないかも考えることが可能です。
ここで注意ですが、何回か受けて1番良い結果をこちらが指定して送ることはできません。1番最新の結果が送信されます。

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