グループディスカッションのテーマ例
グループディスカッションって具体的にどんなことを議論するの?
という方のために、そのテーマの例をまとめておきます。ぜひ参考にしてみてください。
業界に関するテーマ
学生の業界に対する知識を知ることで、どれくらい真剣にこの業界を調べているか、つまり意欲を見るために業界に関するテーマを出す企業は多いです。なので、業界研究は必須です。もしわからない業界用語が出てきてしまった場合は知ったかぶりをしないで、メンバーに素直に聞いてください。わからないのに突っ込まれてしまったら終わりです。その時、人事は「この人は、実際入社したとしても会議で知ったかぶりをして無駄に時間を潰すだけだ。」と判断しますしね。
わからなかったら聞いてください。
逆にわからないってことがわかったら、マイナスじゃないの?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。これで選考に通過してる人も普通にいます。
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
まさにこの通りです。
それでは、例をまとめます。業界の未来や今の課題などが多いと思います。
- これから流行るサービスを考えなさい。
- 新規事業をするならどんなものがいいか。
- 自社がCMをするなら、誰を起用するか。
- 自社の広告を作ってください。
- 20年後、あなたはどんなサービスを展開していますか。
- 新しい店をどこに建てれば良いか。
- 売上を上げるには。
- アルバイトの良い教育方法を考えなさい。
業界とは関係ないテーマ
全く業界とは関係ないテーマもよく出題されます。
結構ベタなテーマや変わったテーマがありますが、ディスカッションの基本ができていれば何も問題ないと思います。
- コミュニケーション能力とはどういうものか。
- 社会人として大切なことは。
- チームワークで大切なことは。
- 良い企業とは何か。
- 人生で3番目に大切なものは。
- 無人島に1つだけ持っていくとしたら。
- 理想の上司とは。
- 好きなテーマでディスカッションしてください。