書き方の構成
ESで書かされることはだいたい「自己PR」と「志望動機」です。なのでこの2つを説明していきます。そして、始める前に自己分析を整理してください。 では自己PRの説明をしますが、学生時代に頑張ったことを論理的に書いていきます。構成ですが、
- 頑張ったこと
- 取り組んだ期間
- きっかけ
- 頑張ったことの中で苦労したこと、課題
- それをどう解決したか
- 結果
- 学んだこと
を盛り込んでください。その中でも頑張ったことの経緯や課題の解決方法がメインなので、そこをより具体的に書いてください。絶対に抽象的な言葉で逃げないで書ききってください。その部分で皆さんがどんな人なのかがわかるので。よく結果が大事といいますが、それを導いたのは経験なので、そっちが大事なのです。 また、頑張った過程が長いと読み手は飽きてしまします。
なのでESでは、「結果→過程→結果」で書いてください。
それと、ESには字数制限があります。だいたい、200字や400字が多いです。たまに800字やそれ以上のものがありますが、その場合は苦労した経験をより詳しく書いたり、文末にどのように会社に活かせるかを書くと良いです。ちなみに私は800字のESを600字ちょっとで提出したことがあるのですが、その時は基本お祈りが来ました。なので、9割は書いておくことを強くオススメします。字数制限が少ない場合は句読点の削減や、できる限り漢字を使ってください。また文末も「です。ます。」を意識して、長い文章にならないようにしてください。