個人面接

就活で必ずといっていいほど誰もが通る道、個人面接の説明です。

個人面接です。 その名の通り学生1人に対して行う面接です。1次面接から個人面接のところもあります。この面接は持ち時間が長いので自分を十分にアピールできます。

基本的に面接の所要時間は20分から60分程度で、最終面接に近づくにつれて時間が長くなります。もちろん例外もありますが。

ちなみに最終面接まで集団面接の場合もあり、個人面接をしない企業もあります。

そして、個人面接の意図ですが、
  • 学生時代に頑張ったことの審議、レベル比較
  • 学生が企業に適合できるか否か
  • 企業として利益になるか否か
といった要素を一人になるべく時間を多く割き、それを判断したいというのが大きな要素であると思います。

また、ここで質問のパターンを挙げていきます。大きく分けると、頑張ったことと志望動機ですね。

学生時代に頑張ったこと(過去の掘り下げ)

これはものすごく掘り下げられます。皆さんが「どのように物事を考え、どんな経験をしたか」を聞いて、人物像を掘り下げていきます。真偽の判定もしているので、より具体的に話しましょう。また、頑張ったことに限らず、趣味からも掘り下げられます。周りに流される人物でなく、きちんと自分を持っているかを判断しているのでしょう。

志望動機

これも面接の大部分を占めます。意図としては、この企業に本当に入ってくれるかを判定しています。なので、皆さんの志望業界や、企業の知識を聞いてくることが多いです。業界の気になる部分や、最近のニュースを調べた方が良いと思います。

この他にもいろいろなパターンがあります。
準備ができないような突飛な質問。→柔軟性を見る
大学の好きな科目や専攻以外で興味がある科目。→企業に適した性格か判断

このエントリーをはてなブックマークに追加